わたあめ
「こっち向けって。」

はぁ・・・?

昌はあたしが今座っている椅子の後ろのベットに座っていた。

「っ!」

昌があたしの首筋を優しく細い指で触る。

「な、何すんのよ!」

あたしが振り向いた瞬間。

唇が重なる。
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