わすれたくて・・・
「おい!牧原?!どこ見てるんだ!授業に集中しろ!」
あ、先生・・怒られたぁ・・・・。
「・・はい」
返事はしたものの、匠輝から目を逸らそうとはしない。
「何見てんだよ・・?ハァ」
呆れた先生が近寄ってきて、私の視線の先を見た。
「ん?3年じゃないか。誰見てんだよ!あ、越智だ!」
越智・・?あ、あの結構かっこいい人かぁ・・・
「あ☆図星?」
「え?違います!越智って誰ですか?」
面倒だったので知らないふりをして、授業進めてくださいと言った。
キーンコーンカーンコーン
あ。匠輝が帰って行ってる。
帰ってほしくないなぁ・・次も体育だったらいいのにぃ・・
え・・・・・・・・・・?
目、合った・・・・・・・?
「お~~い!!ちあき~~~?
俺!匠輝だけど、覚えてるかぁ?お前、この高校だったんだなぁ~~!!」
匠輝が、叫んでる。私のこと覚えててくれたんだ・・。
涙が出るぐらい嬉しい。
火が出るくらい恥ずかしい。
あ、先生・・怒られたぁ・・・・。
「・・はい」
返事はしたものの、匠輝から目を逸らそうとはしない。
「何見てんだよ・・?ハァ」
呆れた先生が近寄ってきて、私の視線の先を見た。
「ん?3年じゃないか。誰見てんだよ!あ、越智だ!」
越智・・?あ、あの結構かっこいい人かぁ・・・
「あ☆図星?」
「え?違います!越智って誰ですか?」
面倒だったので知らないふりをして、授業進めてくださいと言った。
キーンコーンカーンコーン
あ。匠輝が帰って行ってる。
帰ってほしくないなぁ・・次も体育だったらいいのにぃ・・
え・・・・・・・・・・?
目、合った・・・・・・・?
「お~~い!!ちあき~~~?
俺!匠輝だけど、覚えてるかぁ?お前、この高校だったんだなぁ~~!!」
匠輝が、叫んでる。私のこと覚えててくれたんだ・・。
涙が出るぐらい嬉しい。
火が出るくらい恥ずかしい。