わすれたくて・・・
嘘つくな!
夜になって、大河が家に来た。
大河が家に来るときはだいたい、
自慢話か、
ゲームをしにくるか、
テスト勉強をしにくるか、
親とケンカをしてプチ家出しにくるか、
それか、
私が悩んでいるのを見て、優しいことを言いに来てくれる時。
今日は、なんで来たんだろう・・・・。
「どうしたの~?なんか自慢話でもできたぁ?」
「・・・ちがう。」
今日の大河はテンションが低い・・。
「ん~?じゃぁ、何なに?ってかテンション低っ!」
「・・・・お前、何に悩んでんだ?」
大河・・・・
大河は私のことをいっつも心配してくれる。
今だって、めっちゃ心配そうに私を見てくる。
「えぇ?悩んでないよ・・?」
私は、まだ嘘をつく。
「俺にも、言えないことなのか・・?」
私は黙ってしまった。
私は、大河を傷つけているんだ・・・
分かってんのに・・・
傷つけてしまう。
大河が家に来るときはだいたい、
自慢話か、
ゲームをしにくるか、
テスト勉強をしにくるか、
親とケンカをしてプチ家出しにくるか、
それか、
私が悩んでいるのを見て、優しいことを言いに来てくれる時。
今日は、なんで来たんだろう・・・・。
「どうしたの~?なんか自慢話でもできたぁ?」
「・・・ちがう。」
今日の大河はテンションが低い・・。
「ん~?じゃぁ、何なに?ってかテンション低っ!」
「・・・・お前、何に悩んでんだ?」
大河・・・・
大河は私のことをいっつも心配してくれる。
今だって、めっちゃ心配そうに私を見てくる。
「えぇ?悩んでないよ・・?」
私は、まだ嘘をつく。
「俺にも、言えないことなのか・・?」
私は黙ってしまった。
私は、大河を傷つけているんだ・・・
分かってんのに・・・
傷つけてしまう。