初恋の相手は俺様ヤンキー彼氏
だから女には困んなかった。俺は昔女遊びが激しかった。毎日違う女が横に歩いてた。今は、もうやって無いけど…



チャイムが鳴り皆席に着く隣のやつを見ると…



嘘だろう…まじかよ…



なんと、隣のやつは、さっきハンカチを落とした女だっ。



「よう。一緒のクラスだと思わなかった。しかも隣の席だなんてな」



俺から声を掛けてみた。 彼女は、凄くびっくりしていた。



「そうだね。びっくりだね!」



「ああ。っあ、お前に名前教えてなかったな?」



「うん」



「俺の名前は、一ノ瀬瞬
宜しく」



「あたしの名前は、佐々木愛架。宜しく瞬くん」



< 18 / 84 >

この作品をシェア

pagetop