初恋の相手は俺様ヤンキー彼氏
「あたしの存在忘れてない?」



あっ、坂口が居る事忘れてた。



「「ごめん」」



俺と被ったし。ってか、愛架も坂口の存在忘れてたって事は…俺と2人っきりだと思ってたって事?



なんか幸せ感じるな〜



すると坂口が、思わぬ言葉を口しにた。



「別に忘れても良いけどさ、なんか2人って彼氏彼女みたいだね!」



「「えっ…」」



坂口嬉しい事言ってくれるじゃん!



「一ノ瀬は、今1人?」



「あ、ああ」



「あたしたち今からカラオケ行くんだけど、一緒に行かない?」



「いいのか?」



「勿論!っね、愛架?」



「うん!」



あ〜なんか愛架たちと、一緒に居られるなんて幸せ感じるよ〜坂口が俺を誘ってくれたんだから、感謝しないとな。



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