初恋の相手は俺様ヤンキー彼氏

｢ちがう！愛架は、悪くない!悪いのは、あたしだよ！愛架の好きな人を、好きになるなんて…本当にごめん！｣



｢謝らないで！美紀は何も悪くないから………だって…好きになるのは、しょうがないでしょう!?｣



｢愛架……でも…ごめんね…｣



｢だーかーら、謝るの無し！それと、美紀は、あたしとこれからも、親友でいてくれる?って言ったよね？｣


｢……うん…｣



｢そんなの当たり前でしょう!!このくらいで、うちらの友情変わんないよ！｣



｢……うっ…ありがとう…｣


｢だから…泣かないで？｣