初恋の相手は俺様ヤンキー彼氏
「そうだね。ビックリだね」



「ああ。っあ名前言ってなかったな?」



「うん」



「俺の名前は一ノ瀬瞬(イチノセシュン)宜しく」



目は綺麗な二重で、鼻筋の通った鼻に、ふっくらとした唇。すごくカッコいい。目なんか吸い込まれそう。



「あたしの名前は佐々木愛架だよ!宜しくね瞬くん」


「ああ。ってか、くん付けしなくて良いから。だから、これからお前の事、愛架って呼ぶから」



「う、うん」



「皆さん体育間靴に履き替えて体育間に移動してください」



っと新しい担任の先生が言った。



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