自分が嫌い…~それでも私は愛された~【完】



『それ…ほんと?』

『嘘ついてどぉすんだよ。』

そう…だった。

『実は私…』

そこまで私が言うと李夜は

『好きな人居たって気にしねぇからな。』

そう呟いた。


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