自分が嫌い…~それでも私は愛された~【完】



『抱きつこうとしたやろ。』

バレてるし!
こいつはエスパーか。

『エスパーちゃう。俺が分かるんはお前…曖伊のことだけや。』

やっぱエスパーや。

『そんままおれや?』

絶対顔が赤いんだ。
照れてんだ。
輪廻のテレ顔みたい!

とゆう勝手な解釈で私は少し目をあけた。

すると真っ赤な顔を少し恥じらいながら深呼吸をしこっちに近付いてきた。

やっぱり照れてる。
か…可愛い。
これつぼる。
これ萌える。

とかなんとか…



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