自分が嫌い…~それでも私は愛された~【完】



私は若いお兄さんについて行く。

『ごめんなさい、こんな事になってしまって…』

お兄さんはにっこり笑うと

『良いもの見れたし気にしないでよ。でも、コレを着といてもらえるかな?さすがに…ね?』

お兄さんは私に上着を貸してくれた。

『あ、ありがとうございます。』

私は上着を羽織ると下を向く。

少し私より身長が高いため上着は大きかった。

お兄さんは上着を脱ぐと意外にも筋肉質だった。

カッコいいな。。。
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