夏に溺れかけた恋
ナレーション「栗矢はなぜ病院にいるのか理解出来なかった、あたりを見わたしフミヨの姿を見ても、無反応なほど感情を表さない。彼の記憶は消えてしまっている、地震の時とフミヨの事は、まだ記憶がはっきりしていない。」
信子「痛くないね?」
高大「意識が戻って良かった、お腹は減いていないか?」
栗矢「うん、僕はどうして此処(病院)に?何があったの?」
フミヨ「覚えてないの?あの時の地震を?」
栗矢「・・・はい、ジシン?・・・」
信子「痛くないね?」
高大「意識が戻って良かった、お腹は減いていないか?」
栗矢「うん、僕はどうして此処(病院)に?何があったの?」
フミヨ「覚えてないの?あの時の地震を?」
栗矢「・・・はい、ジシン?・・・」