夏に溺れかけた恋
ナレーション「フミヨは栗矢と最初のデートの日に、マナミ達が出会ったとは気が付いてはいない。劇的な出会いは二人の方が、はるかに運命的なのに、今のフミヨはそれすら気づいてはいない。」
フミヨ「運命的な出会いがあって、結ばれるのが女の子の夢よ!」
栗矢「白馬の王子様が、迎えにくる?」
フミヨ「そこまでは言わないけど、いつかは現れると思っているものよ。」
栗矢「・・・フーン」
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