桜夜~sakuya~
ある日、ひとりで街にいた。
その日は、街の様子がおかしかった。
でも、適当にふらふらしていた。
すると・・
「おい。」
後ろから、声がした。
「お前、今日の事知らないのか?」
「何の事?」
「今日は、ある人が此処に来るんだよ。」
ある人?
「あたしには、関係ない。」
「お前死ぬよ?」
「はっ、知らない。そんなの。」
この時、あたしはすぐ街から出ていたら・・・・
あんなことには、ならなかった・・・