恋をしてたら…
快楽
デートらしいデートは、最初の数回だけだった。
そのうち私達は、デートの度に 身体を重ねるようになった。
『身体が目的なのではないか?』
と、日に日に 不安が深まっていく。
そんな私の不安をよそに日に日に激しくなる、彼のプレイ。
舐めまわすように私の全身を堪能する彼。
そして最後に、グッタリした私を、飽きずに 眺める彼。
ようやく私が 正気を戻してくると、
彼は さめきっていない私の身体を、また まさぐり始める。
敏感になりすぎている私の身体は、恥ずかしさと よろこびとで どうにかなりそうだ。
助けて。
どうにかなりそうだ。
もう許してという気持ちで 彼を見上げると、
薄暗い部屋の中で 薄笑いを浮かべている彼の口元が見える。
まるで 悪魔だ。
そのうち私達は、デートの度に 身体を重ねるようになった。
『身体が目的なのではないか?』
と、日に日に 不安が深まっていく。
そんな私の不安をよそに日に日に激しくなる、彼のプレイ。
舐めまわすように私の全身を堪能する彼。
そして最後に、グッタリした私を、飽きずに 眺める彼。
ようやく私が 正気を戻してくると、
彼は さめきっていない私の身体を、また まさぐり始める。
敏感になりすぎている私の身体は、恥ずかしさと よろこびとで どうにかなりそうだ。
助けて。
どうにかなりそうだ。
もう許してという気持ちで 彼を見上げると、
薄暗い部屋の中で 薄笑いを浮かべている彼の口元が見える。
まるで 悪魔だ。