不思議な姫と金髪王子
春、入学
卒業…

この瞬間、3年間思い続けた人をあきらめた…


その人は、友達からも人気な野球少年だった。

他の子と付き合っていても、あきらめなかったのに、


なぜだろう、卒業式の涙といっしょに飛んで言ってしまった感じ


まぁ、中学じゃ新しい人を見つけるんだ。


それでいいじゃん。



そう心に語りかけながら


美花は羽ばたいていった・・・
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