愛してるのサイン

「好きだ。付き合って?」

何でコイツ
タメ口なの!?

ムカツク…

「は?無理だし」

アタシはキッパリ言った。
こんなことは
毎日の恒例。

アタシと付き合う何て
100万年早いっつうの。


アタシは呆然と立ち尽くす彼の前を
ぶっきらぼうに通り過ぎた。








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