君と過ごした3ヶ月

「大丈夫!?」

その声は少し遠くで聞こえ
パタパタと足音が近付いてくる

「大丈夫?」

すぐ近くにきてもう一度言うその声は
知らない 男の声だった

…誰?

そう言いたかったが
痛みが激しすぎ声にならない

「何?何処か痛いの?薬とかは?」

「へ…や」

「部屋どこ?」

「802…」

「ちょっとまってて」

そういうと男は玲奈をイスに座らせて走っていった
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