ユメとソラ
アエナイヨ…ネ
ミクからメールがきた。
「ユメ、マモルくんに告白したら、あはっ、見事にフラレちゃったぁ。」
「ミク…大丈夫?」
「うん。大丈夫だよ。すっきりしたし、マモルくん、誰ともつきあわないって!」
「そう…マモルがそういったの?」
「ユメ、小説のソラさんは、ネットの人で、現実じゃあ、ないんだよ。」
「わかってるよ…わかってる…」
ミクに言われなくても、わかってるんだ。
「ユメ、もっと近くに目をむけなよ。そんな、わからない人より、もっと、近くの…」
「近くの……?」
「ユメ、マモルくんに告白したら、あはっ、見事にフラレちゃったぁ。」
「ミク…大丈夫?」
「うん。大丈夫だよ。すっきりしたし、マモルくん、誰ともつきあわないって!」
「そう…マモルがそういったの?」
「ユメ、小説のソラさんは、ネットの人で、現実じゃあ、ないんだよ。」
「わかってるよ…わかってる…」
ミクに言われなくても、わかってるんだ。
「ユメ、もっと近くに目をむけなよ。そんな、わからない人より、もっと、近くの…」
「近くの……?」