ユメとソラ
「この前に携帯小説の話してたじゃん。娘との話題に使えるかな?なーんて思ってね、娘に話ししたんだ。そうしたらね、ユメちゃんが好きだって言ってた人、えっっとソラ?その子ね、娘の学校にいるって、噂なんだって!」


「えっ〜本当ですか?娘さん、学校どこなんですか?」


「〇〇高校だよ。」


「ほんと?鈴木さん、あたし、そこの卒業生なんだけど、しんじらんない。」


「在校生いるから、聞いてみるね。そうだったら、すごく嬉しい。」


「鈴木さん、ありがとう。娘さんに聞いてくれて。」

「そんなに喜んでもらって、おじさんもうれしー。」


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