ショッキングピンク×リボルバー






アズさんが立ち上がって、私の横








「 … ユカちゃんのお母さんが言った事は

当たってると思う






―― 私は最初

ただ歌ってるのが楽しかった



歌ってる時は、嫌な事忘れられた




―― そしてクウヤや、イケヤンや
リュウジに会って


皆と一緒に歌う事


同時に、


" 合う楽器の人達と演奏すると
ここまで体中嬉しくなるんだ "って事も

ほんとに身を持って、教えてもらった





… それから ―――






"『Azurite』はここだよー
うえーい " みたいな… 」





「 アハハハハ なにそれ〜! 」






「 あはは  後は…ずっとねー 」





「 うんうん 」







「  … 離れてる  歌  」






















「 …な… 泣きそうになるから
そんな言い方するなあああ 」





「 …ご、ごめんなさい…! 」





「 あ、謝らなくたっていいよ!


… それにさ!

もう、一緒じゃん?!
だから、さっきの質問したんだよ


どうするのかなあ って… 」









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