ショッキングピンク×リボルバー
「 …え、 ええっ?! 皆、なに?! 」
彼がすごい勢いで
隣の部屋から、何か抱えて飛んで来た
『 ユカ、お前キーボード弾けたよな 』
「 ひっ 弾けるけど!! 」
青山さんが、薄く笑いながら
タバコをくわえて立ち上がる
「 PC …後、向こうからMTR持って来る 」
アズさんが、キラキラした碧い瞳で
私の前に迫って来る
「 ユカちゃん! 紙!!
あ… 忘れないうちに
まずもう一回歌って?! 」
「 え、 えええええ?! 」