天使が僕にくれたもの

〜樹side〜



あれから数日が過ぎ


治療は辛いらしく吐いたり

髪が抜けたりして


俺は弱ってくる


璃真をただただ見つめることしか出来なかった…





璃「ねぇ樹君樹君の夢は何??」



璃「私はね花屋さんになりたいんだ ママの仕事がね花屋でねちっちゃい頃何回も遊びに行ってお客さんの笑った顔見るの大好きだったから」



樹「俺は宇宙飛行士になりたい そのために死ぬ気で勉強した
でも多分無理だと思うけどな許してくれないあいつが」












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