あたしの自慢の旦那様
俺はタクシーの中で瑠璃が頭から離れなかった。もし瑠璃が治らない病気だったらとか、瑠璃が死ぬとかだったら俺は生きていけないと思った。
そして□○▲総合病院に着き瑠菜さんの車を探した。
そして瑠菜さんの車を見つけたと同時に俺の体は動いていた。
「瑠璃、大丈夫カ!?瑠菜さんありがとうございます。」
俺は瑠菜さんに礼を言った。
「早く中に連れて行ってあげて。私も行くけど。」
「はい。」
俺は瑠璃を抱えた。