今日も彼がスキ。


「あ、あの…」

♪〜♪〜〜♪〜♪

私が先輩に話し掛けようとした時、私の携帯が鳴った。


『紗耶、朝飯出来たから、帰って来いって母さんが』



奏太からだった。

嘘。もうそんな時間?


時計を見ると9時30分だった。


< 46 / 53 >

この作品をシェア

pagetop