*俺様教師×天然生徒*


今なら昨日の先生の気持ちがすごく分かる…。


「時間ないのに…。」

「先生っ…もっ…無理っ…やあっ!!」


いつの間にか先生のペース…。


今日はいつもと違う…。


お互いが激しく求めてる。


「雫…後ろ向いて…。」

「後ろっ!?……!?…いゃっ…っ…ん…」


なにこれ…。


初めての感じ…。


先生が私の中にいる…。


先生の手が私の胸を離してくれない。


大きな波が何度も押し寄せる…。


やっと楽になったと思ったら、また入ってくる先生…。


「せんせ…今日…なんか変…!」

「何回ヤッても雫が足らん…」

「もう…ほんとに…限界っ…!やっ…んあぁっ!」

「雫……」

「熱…上がっちゃうよ!?」

「気持ち良すぎ…」


わけわからないほど、愛し合った…。


そのまま意識を無くした。


目が覚めると自分の部屋…。


ぱっと起き上がると全身が痛い…。


服…着てる…。


リビングへ行くと、むすっとしてるパパ…。


「パパ……。」

「別にいいけど〜…付き合ってるわけだし〜…でもよ〜タイミングってやつを…」

「…見たのっ?!」

「見るか!迎えに行ってチャイム鳴らしても誰も出ねぇし…鍵開いてるし…」

「…………」

「寝室行ったら…まあティッシュとゴムの山…ふたりとも裸だし?」


恥ずかしすぎて死にたい…。


父親に見られたなんて…。


「まあ…今回は多めに見るけど…。あの様子じゃ、大輔もう元気だろ…。」

「そ…そだね…」


熱ってすごい力を持ってる…。


内容の濃い二日間だったような…。


熱がある先生には…


近寄るべからず!!








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