*俺様教師×天然生徒*
「先生…パパがごめんなさい…」
「はい?!」
「悪気はないと…思うの…」
「また出直すからいけるよ〜!」
雫は不安そうにしてたけど…
これは本心やったりする。
普通やと思うから。
もし俺の娘が俺みたいなチャラいの連れてきたら確実に殴ってると思う…。
ましてや担任やし…歳も離れてるし…。
親父さんと話してたら、雫を大切にしてんのがわかった…。
ただ心配なだけなんやろな〜…。
変に親父さんの気持ちがわかってしまった俺…。
「次は誰の家行くの?」
「お前ん家が最後〜!!家帰って仕事します…」
「また…連絡してね?」
「ん〜。ほなな〜!」
最後に不意打ちでキス…。
離れたないわ〜…。
正直…
年下に興味なんかなかったのに。
なんでやろう。
雫見てたら、ずっと一緒におりたいって…。
柄にもなく思う。
お前は俺のなんやから。
離れていかんといてや…?