*俺様教師×天然生徒*


家に帰って鏡見て思う…。


俺チャラい…。


イメチェンでもするかな〜…。


「もしもし勇也〜?」

『今家庭訪問終わった。なんか用〜?』

「今からお前ん家行くわ〜」

『はあ!?意味わかんっ……』


なんかゆうてたけど気にしたらあかん。


急いで勇也ん家に向かった。


目の前のHARADAの文字。


あいつのお母さんが経営してる美容室。


めちゃめちゃ有名で予約せなあかんようなすごい店。


「んなんだよ〜…。いきなり〜…」

急いで帰ってきてくれたであろう勇也。


「今日みゆきさんいてる?!」

「いるんじゃねーの〜?っておい?!」


強引に入る。


「みゆきさーん!今いける?!」

「大輔!あと1時間待てる〜?!」

「はーい!!」


バタバタしてるみゆきさん。


忙しそうやな〜…。


適当に店の中で待たせてもらった。


てか…


「みゆきさんっていくつなん!?」

「はあ!?確か…48ぐらいじゃね?」

「まじで?!全然30代でいけるやろ!」

「あのババアが!?ありえね〜…」


勇也はそう言うけどほんまに。


めっちゃ美人…。





< 60 / 125 >

この作品をシェア

pagetop