*俺様教師×天然生徒*
家に帰って鏡見て思う…。
俺チャラい…。
イメチェンでもするかな〜…。
「もしもし勇也〜?」
『今家庭訪問終わった。なんか用〜?』
「今からお前ん家行くわ〜」
『はあ!?意味わかんっ……』
なんかゆうてたけど気にしたらあかん。
急いで勇也ん家に向かった。
目の前のHARADAの文字。
あいつのお母さんが経営してる美容室。
めちゃめちゃ有名で予約せなあかんようなすごい店。
「んなんだよ〜…。いきなり〜…」
急いで帰ってきてくれたであろう勇也。
「今日みゆきさんいてる?!」
「いるんじゃねーの〜?っておい?!」
強引に入る。
「みゆきさーん!今いける?!」
「大輔!あと1時間待てる〜?!」
「はーい!!」
バタバタしてるみゆきさん。
忙しそうやな〜…。
適当に店の中で待たせてもらった。
てか…
「みゆきさんっていくつなん!?」
「はあ!?確か…48ぐらいじゃね?」
「まじで?!全然30代でいけるやろ!」
「あのババアが!?ありえね〜…」
勇也はそう言うけどほんまに。
めっちゃ美人…。