最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜
クリスマス
―クリスマス当日―
私は今、実家にいる。
「親父、母さん。
メリークリスマス!」
私は二人にペアネックレスを渡した。
「あら!優衣、ありがとう。」
「優衣!お前はやっぱり自慢の娘だ〜!」
良かった…喜んでくれた。
「じゃあ、これは私達からよ♪」
「ありがとう!」
親父と母さんには有名なブランドの鞄とお財布をもらった。
「あ、もうこんな時間だ。親父、母さん、行ってくる!」
「「行ってらっしゃい。」」
私は二人に見送られて、家を出た。
今日は蘭蝶と白虎と雷桜のみんなと倉庫で宴会?をする。
まぁ、毎年のことだしね。