菫色娘。
同時刻唐沢邸

ふぅ、雨でジメジメ、どうにかなりませんの?こんな日は優雅にバスターイム!ですわね。
「姉さん。」
あらちゆりどうしましたの?
「今日一緒入っちゃあダメ・・・かな?」
「いいけど、どうしましたの?」
「今日姉さんの部屋から姉さんやエンリカ、兄さんの楽しそうな声聞こえて・・・。あの中に入らなかった代わりに久しぶりに姉さんと入ろうかなって・・・。」
「なるほどね。わかりましたわ!」
「変・・・かな?20歳なのにこーゆーのって。」
「気にすることありませんわよ。変だとは誰も思ってませんわ。」
「クスッ-ありがと。ねえさん。」
カラッ







「ね、姉さん?」
「どーしましたのちゆ・・・どーなってますのこれッ!」







意外ッ!それは味噌汁!どーなってますのこれ。
「プリシッラ、ルフ経由でこんなこと話を聞いたことがあるわ。『味噌汁風呂の都市伝説』」
味噌汁風呂?味噌汁風呂って・・・(笑)これですわよね?
「浴槽に味噌汁で入るに入れない。そして味はピリッと赤味噌らしいわ」
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