菫色娘。

ったく、誰がやったのかしらね？1時間かけて直してやぁっと入れるわ。そして今ッ！浴槽からお湯が出てッ！入れるわ！




ふぅ～ッ、言いお湯だったわ。
ガチャッ
｢夏のお風呂上がりは7upですわよね。｣
プリシッラは湯上りは7up派、私は・・・そうね、レモンスカッシュかしら。
｢それにしても味噌汁風呂って誰がやったのかしらねッ！｣
｢ですぅッ！ぷんぷんがるーですぅ！｣
いやカーラぷんぷんがるーはカーラじゃあ合わないわ。ヴェルジネみたいな伊瀬茉莉也な声じゃあないと・・・。
｢決めましたわ。｣
ポツリ
プリシッラ？
｢私、犯人を探し出すことに決めましたわ。｣
ナニッ！？
｢可愛い妹とのバスタイムをメチャクチャにされましたのよ？許せませんわ！とゆー訳でみんな、ついて来てくださる？｣
フゥ、わかった。プリシッラ、あなた1度こうと決めたら絶対やり抜くタチだったわよね。しょうがないしつきあうとするわ。
｢あ、カーラとララはお留守番しといともらいますわ。｣
｢おープリシッラ、オメー都市伝説に挑むみてぇだな。｣
あら、メッサーさん。
｢聞いた話じゃあちるみのヤツそんなフラグ立てたらしいぜ。つまりちるみとお前で都市伝説に挑むってぇことになるわな。気をつけろよ、この都市伝説にはただならぬ何かを感じるからよ。それとだ！ヤバいと思ったらこのオレ様を呼べ！｣
｢兄様・・・、わかりましたわ！｣
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