菫色娘。

｢ん～、ジュゼッペさんヴェルジネちゃんのとこも来るんじゃあないかな？｣
｢わかりましたわ。じゃあちるみはヘングレの方を任せますわ。｣
ブツッン
｢じゃあ行くか。グレーテルちゃんなら何とかするだろうけど。｣

ヴァルト男爵邸
おっ風呂おっ風呂～ん♪
カララン
秋のお風呂は温かいのがいぃ～よねぇーん。
カラン
？何かほんのりお味噌の匂いがするし。
チラッ
こ、これって・・・み、みぃそしぃる！？な、何で味噌汁？味噌汁風呂よね？
カラララン
｢あ！入ろうと思ったら姉様いたし！｣
｢ホントだ！｣
2人一緒に入るつもりだったのか・・・。
｢味噌汁、姉様まさか・・・姉様新しいイラズラしちゃった？｣
｢ちょ、ちょいと待った！私じゃあないよん？レロレロ｣
いやマジ私じゃあないし。
｢だよね～。姉様だったら浴槽にトンコツスープだもんねぇ。｣
た、たしかに。てゆーかトンコツスープを浴槽に私どんだけぶっ飛んでんだ(-_-;)
｢おーいサンドリヨン。｣
おー、ルフ！
｢ルフ！それは秘技ガンメン電送だねぃ？｣
｢チッチッチッチッ♪yesIAM！チッチッ♪これぞ奇面組に登場した秘技だぜぃ！｣
ケータイからにゅーんと顔と両腕を出すとかさすがルフ！
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　 　∨
　 ＿＿＿＿＿＿
　 ＞　　　　　＼＿
`／　// | _＼ ＼ミ｜
/　 //L/|/LLL＼ 丶丿
７|ｲ/ﾃﾍ　　ｱﾃﾍ｜ ||＼
｜|ﾊﾋOﾉ ､　込O∧_||｣/
`ﾚ|人ﾞ　ー　ﾞ/　/ |
　 / ＞┬― / ／｜|
　/＿／/　 /イ/ ∧丶
　 |/／ / ／/｜｜| |
　 /(丶(ノ ｜｜｜| |
　｜｜ 水　｜ ﾚｿ | |
　｜｜ ∧　 ＼|　| |
　｜/_/ニL_|￣|　|ノ
　/ｿ　 /|　|　|＿||
（ﾋ|　　|　|　( ｜|
　Ｖ |　丶 |＿_Lｿ_|
　｜ |　　　　 ∧
　｜ |　　　|　 ｜
　｜ 丶　　 |　 ∧
　/-/-､　　 丶／ /
　￣＼辷辷辷辷z／
　　　 ﾄ-|　丶-＼
　　 ∠_ノ)　|_／丶
　　(＿_／　 丶＿ノ