菫色娘。
次の日
トテテテテテテテテ
「プロデューサーさん、デザインですよ!デザイン!」
「アイマス?」
「にゃ!さすがプリシッラちゃん!アイマスのノリで言ったら!」
アイマスなら毎週見てるしゲームもしてるから気づきましたわよ。
「で、どんな感じですの?」
「こんな感じ!可愛いでしょ?」
ピラッ
色は蒼、長袖で袖口やスカートの裾、襟とかには水色のフリル、リボンは翠か、ふーん、可愛いですわね。まのえりに着せてみたいですわ。お、二枚目は設計図ですのね。ここまで詳しく書いてるなんて!こりゃあフツーの衣装設計図より手が込んでますわ。ちるみ確か学科は魔法科だったはず、しかも学年トップの。
「可愛いッ!ドラマチックに可愛いですわ!じゃあこれショップに送ってつくってもらいますわ!」
「うん!ありがとプリシッラちゃん?」
私も特注しようかしらちるみのを見てたら作りたくなりますわ。
「プリシッラ、ちゆりの執事服のデザイン決めなくていいのかしら?」
「そーですわ!忘れてましたわ。」
ちゆりの服考えないといけませんわね。私の服も可愛くしたいけど・・・時間次第ですわ。とりあえずちゆりのはちゆりの銀髪が映えるような白基調にタイはいつものオレンジじゃあアレだから水色がいいですわね。
「ねえさん、私の服なんだけどシンプルな作りで大丈夫だから。」
「?」
「機能性に特化した作りじゃあないと困るでしょ?機能性に特化した執事服=シンプルでしょ。」
「わかしまりたわ。」
ちゆりの服はシンプルか~、設計し直すっきゃあありませんわね~
「プリシッラぁ、喜多村英梨な声なプリシッラにちょいとお願いがあっけどだいじょーぶ?」
喜多村英梨な声って今必要ですの?
「でサンドリヨン、どんなお願いですの?保証人にはなりませんわよ。」
「ぐぇー、違うよプリシッラ!困ったことにプリズムショー企画倒れになってすることなくなったから私とグレ子とヴェルジネのメイド服作ってくんない?私らも一緒にしたいの。」
「よしきた!作りますわよ!」
「メルシー!」
こりゃあ忙しくなりますわ!メイド服を追加することになるんだから
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