お姫様の倒産事情
そのまま寝てしまい、起きたのは深夜2時・・・
リビングへ行ったがもちろん誰もいない。
そのまま外へ出た。
今は春。
まぁまぁ大丈夫だった。
公園が近くにある。そこへ行った。
ブランコに触れると、キィキィ・・・と不気味な錆びた音がした。
そのままブランコに乗る。
キィキィ・・・・
「♪~」
「眠れないのか?」
「!!??」
「・・・・・・・」
「っ痛~か、快さん!!?」
「・・大丈夫か?」
「あ、ありがとうございますっ!!」
「・・・・さっきは悪かった・・・」
「あ、え?い、いえ全然!!」
「・・・・・・・」
「それより、快さんこそ、大丈夫でしたか?怪我とか」
「・・・大丈夫だ」
「良かったぁ・・・」
強いんだなぁ・・・・
「こらぁあああああああああああ!!」
「「!??」」
「快ぃ!!!!!!!なにやってんのよ!!!??」
「なんもやってねぇよ・・・」
「嘘つくんじゃないの!!大丈夫!??姫!??」
「え?わ、私何にもされてません・・・よ?」
「え・・・?そなの?」
「まったく・・・」
「もしかしたらもしかすると・・・告白タイムだった?」
「ちっちがいます!!」
「馬鹿姉貴・・・」
「ほんじゃかえろぉ~」
「はーい」
「・・・・・・・」