イジメ・体罰・虐待～私の受けてきた暴言暴力～

　高校３年生になった私は一般入試に失敗してしまい

関東一バカな大学に入学する事になった。

悔しかった。母も

　「もう佐岡家はおしまいだ。なんで、お母さんの顔に泥を塗るような

ことをすんのよ！！！！！」

　と、家にある紙という紙を部屋中にばら撒き

泣きながら破りだした。

　「お母さん、受験に失敗してゴメンね。」

　「死んで償え！！！！！！！！（怒）」

　「・・・」

　「じゃあよ、アンタよ、バカ大学２年間過ごして

編入してくれるか？良い大学に。」

　「編入？？」

　高校３年生では、この言葉の意味を知らなかった。

　「お母さん、編入って。」

　「バカ大学から２流大学に転校するって意味。

２流大学を卒業すれば、貴女の株もあがるし、

履歴書に傷がつかなくて済む。私も恥をかかなくて済む。」

　「分かった！！私、編入するね！」

　「そうしてちょうだい！」

　「分かった。ゴメンね。受験に失敗してお母さんに恥じかかせて。」