最初はぐー
「第一、なんであたしが勝ってもキスしなきゃなんねーんだよ!あたしキスしたいなんて一言も言ってません。」
「お前がキスしたいかはどーでもいいんだよ。俺がキスされたいだけ。」
あたしの意思皆無じゃないっすか。
こいつどーしてくれようか。
「弦くんは嫌がる女の子に無理矢理キスしようとしたりして楽しいんですかー?」
「まぁ少しくらい嫌がってくれた方が燃えるってか楽しい?ちょっと泣いてくれるとなお良し。」
わー。
変態さんがいるぞー。
おばさーんっ!
あなたの息子さんなんかこわいっすよー!
「何?俺のために泣いてくれんの??」