漫才から始まる


あれから、私恋したことなかったな~
なんてふと思った。


あれからとは、小6のある日のこと。

卒業式も近くなって来ちゃって告ろうかまよっいた。



あれは結局告ったんだよなぁ~とポケ~としてると、

おい挨拶するぞ~と先生が言ってきた。

あっ
えへへへへ…ごめんなさい!!



よし挨拶するぞ!!
と日直に合図をだす。














全く私は何を考えてたんだよ…

あれは超苦い思い出


完全にフラれた。




優しさのひとかけらもなく。

そんな恋掘り返してなんになるんだか。


私はお笑いにもう一直線なんだから!

恋なんてしてられっか!!



けど内心何処かで誰かを好きになりたいと思っているのもある。



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