最初で最後の私の恋【完】
私………
『先生が好き…』
「そうなんでしょ??」
『私先生が好き。好きだよ』
そうだ…
私先生が好きなんだ…
「気持ち、伝えないの??」
『そ、そんなの無理だよ…』
「何言ってんの!!気持ち伝えないでどうすんの!!」
『そんな自信ないよ…』
「それにこれから病院でたくさん会うのに自分の気持ち押し殺すなんてできないでしょ??」
たしかにそうだ
自分の気持ちに気づいてしまった今はきっと先生の顔を普通に見ることができない
『どうしよ…』
コンコン
「なつみ、来たわよ♪」
「久しぶりだな。体調はどうだ?」
『パパ、ママ元気だよ』
「安藤さん、いつも娘がお世話になってます」
「いえ、こちらこそ。それでは私は失礼します」
「はい。ありがとうございました」
バタン
『先生が好き…』
「そうなんでしょ??」
『私先生が好き。好きだよ』
そうだ…
私先生が好きなんだ…
「気持ち、伝えないの??」
『そ、そんなの無理だよ…』
「何言ってんの!!気持ち伝えないでどうすんの!!」
『そんな自信ないよ…』
「それにこれから病院でたくさん会うのに自分の気持ち押し殺すなんてできないでしょ??」
たしかにそうだ
自分の気持ちに気づいてしまった今はきっと先生の顔を普通に見ることができない
『どうしよ…』
コンコン
「なつみ、来たわよ♪」
「久しぶりだな。体調はどうだ?」
『パパ、ママ元気だよ』
「安藤さん、いつも娘がお世話になってます」
「いえ、こちらこそ。それでは私は失礼します」
「はい。ありがとうございました」
バタン