最初で最後の私の恋【完】
カウントダウン
ついに手術まで1ヶ月をきった
あれから先生とはほとんど目を合わせない
「ねぇ、なっちゃん。どうして先生にあんなこと言ったの??」
『安藤さん…先生に手術されるなんて恥ずかしすぎる。寝ている間に体を見られるなんて…』
「でも『それに…』
「何??」
『先生には素敵な彼女さんがいます』
「彼女?!」
『はい。この前私見ちゃったんです。先生がナースの人に告白されてました。だからもう諦めるって決めたんです』
「その2人は本当に付き合ってるの??」
『たぶん…』
「そんなの分からないじゃない!!もしかしたら断ってるかもしれないでしょ?!」
『もういいんです。決めたんです。恋なんてしない。こんなにも辛いなら恋なんて2度としない!!』
「なっちゃん…」
あれから先生とはほとんど目を合わせない
「ねぇ、なっちゃん。どうして先生にあんなこと言ったの??」
『安藤さん…先生に手術されるなんて恥ずかしすぎる。寝ている間に体を見られるなんて…』
「でも『それに…』
「何??」
『先生には素敵な彼女さんがいます』
「彼女?!」
『はい。この前私見ちゃったんです。先生がナースの人に告白されてました。だからもう諦めるって決めたんです』
「その2人は本当に付き合ってるの??」
『たぶん…』
「そんなの分からないじゃない!!もしかしたら断ってるかもしれないでしょ?!」
『もういいんです。決めたんです。恋なんてしない。こんなにも辛いなら恋なんて2度としない!!』
「なっちゃん…」