僕のミューズ
大好きな人に見せる、大好きの気持ちが溢れている笑顔。
大切な人にだけ見せるその表情は、どんな綺麗なものよりもきっと輝いて見えるんだと思います。
誰もがきっと、誰かのためだけのミューズになれるはず。
そんな思いを込めて、この作品を書きました。
遥にとって芹梨がたった一人のミューズであった様に。
恋をしている人はみんな、自分だけのミューズを、きっと見つけることができると思います。
弱い自分や見せたくない自分もきっと出てきます。
でも、自分の大好きな人に見せる笑顔はきっと、相手にとって何者にも代え難い最高に綺麗なものに違いないから。
自信をもって、大好きな人に笑顔を見せて下さい。
恋をする人はみんな、最高にキラキラに輝いてると思うから。
最後まで読んで下さり、応援して下さり、本当にありがとうございました。
皆さんが誰かのたった一人のミューズになれる事を願って。
2011,12,29
亜優