愛の天使が舞い降りた
心の変化

あの初デート(?)から1ヵ月たった

あの日は、仕事が終わった棚橋くんに起こされ

その後、律儀に家まで送ってくれた

そして、私の部屋でニヤニヤしていたラビィは、無視した



あれから、私はよく例の喫茶店に寄るようになった

だって、マスターの紅茶美味しいんだもん

勿論、ココアも美味しかったけどね

店に行くようになったから、自然と棚橋くんに会う機会も増えた

ラビィはウザイくらいコノ状況を喜んでいた

別に、棚橋くんに会いに行ってる訳じゃないんだけどなぁ…

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