愛の天使が舞い降りた

人を馬鹿にしたような笑顔に声

信じられなかったけど、アレが生徒会長の本性なんだと思う


「ごめん…俺と居たから、お前まで馬鹿にされた…」

「ううん。庇ってくれてありがとう」


今日は、棚橋くんに守られてばっかりだなぁ

不謹慎だけど…ちょっと幸せだったりする


「行くよ?」

「うん」


そう言って、再び道を歩み始めた

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