―《実話》―永遠の初恋~今でも君を愛してる~
入学して玲がテニスコートに立っているのを見て
俺………
一目惚れしたんだ…………。
だから……その………
好きです……
良かったら付き合ってください。」



素直な気持ちを伝えることができた

声は震えていたけどしっかり伝えられた。

言い終えた時気持ちは楽になっていた。

玲は驚いた顔をして
また沈黙の空気が流れ出した。



その空気は重くいづらくもあった


玲の顔は下向いていたのが
俺の顔に視線を向けた。
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