―《実話》―永遠の初恋~今でも君を愛してる~
県大会当日、目覚めは良かった。



ゆっくりと支度をする余裕があった。


家を出て玲の家に向かった。


玲の家に着いたときにはもう玲は外に出て待っていてくれた。



「おはよう!」

その声に玲が反応して手をふってきた。


俺は急いで玲の元へ走り出した。



そのとき信号が赤だったことに気付かなかった……。

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