―《実話》―永遠の初恋~今でも君を愛してる~
玲が来た。


「途中まで一緒に帰らない?」


俺は、思いきって言ってみた。


玲は少しびっくりした表情で、少し照れながらも、


「いいよ。帰ろっか!」


って言ってくれた。


俺は少しでも好感度はあがっているのかも、
と少し思ってしまった。



玲と色々話しているうちに、
あっという間に別れ道に来てしまった。


玲ともっと話してたいよ………。



そう思ったけど口に出してそんなことは言えない。



玲とまた明日と言って、お互いに手をふって別れた。



今日も幸せな気持ちで一杯に包まれている。


あの玲と一緒に帰って、
一緒に話すことができて、


帰りに玲のことを思い出してニヤついてしまった。
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