―《実話》―永遠の初恋~今でも君を愛してる~
「着いたわよ。先に行っていいわよ。」


「ありがとうございます。先行きます。」


俺は玲のいる緊急治療室まで走った。


早く玲の顔がみたい。


外には玲のお母さんが待っていた。


「浩樹君、待ってたわ。今さっき目がさめたの。」


「やっと玲の目がさめたんですね・・・。会いに中に入ってもいいですか?」


「一緒に入りましょう。」
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