―《実話》―永遠の初恋~今でも君を愛してる~
「おばさん・・・。俺は玲に何もしてやることができない・・・。俺は・・・・、俺は・・・」
「私だって何もできないわよ・・・。だから玲の傍にいること、それが一番の玲への支えになると思うの。」
「傍にいるだけで、ですか?・・。」
「そうよ?あなたが傍にいてくれるだけで玲にとってはすごい励みになるのよ。玲はあなたがいつも病室に来るのを楽しみにずっと待っているんだから。
いつも、《私、浩樹のために頑張って治すの!》なんて私に言ってるのよ
だから、そんな考えこまなくていいの、あなたは玲のためにずっと傍にいてあげてね・・・。」
玲のお母さんの言葉は俺の心の何かを消してくれた。
「私だって何もできないわよ・・・。だから玲の傍にいること、それが一番の玲への支えになると思うの。」
「傍にいるだけで、ですか?・・。」
「そうよ?あなたが傍にいてくれるだけで玲にとってはすごい励みになるのよ。玲はあなたがいつも病室に来るのを楽しみにずっと待っているんだから。
いつも、《私、浩樹のために頑張って治すの!》なんて私に言ってるのよ
だから、そんな考えこまなくていいの、あなたは玲のためにずっと傍にいてあげてね・・・。」
玲のお母さんの言葉は俺の心の何かを消してくれた。