―《実話》―永遠の初恋~今でも君を愛してる~
「卒業式かぁー、なんかあと一年以上あるのに、すぐきそうな気がするな。」



「だね。私は早く学校行きたいなぁ。病院つまんないんだもん!」


「俺がいてもか?笑」


「浩樹がいないとき!のことだよ!・・・・。あ!!雪ふってる!!」


玲の言葉に俺も窓越しから外を見た。


「本当だ!もうこんな季節かぁ・・・。あっという間だったな!」



「そうだね!去年みたいにどこかいけるといいなぁ・・・。でも今年は我慢かな。」


玲は残念そうに言った。
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