―《実話》―永遠の初恋~今でも君を愛してる~
「もっと欲ばればいいのに・・・。」



「私は、浩樹がずっといてくれればプレゼントなんかいらないの!」


「なんだそれ!」


俺は玲のその言葉は本当に嬉しかった。

でも俺は素直な人間じゃないから照れ隠しで ありがとう が言えなかった。


「あー浩樹顔真っ赤だよー。照れちゃってるしー!」

玲は俺をからかってきた。


「違う!この病室が暑いだけ!」


「冬なのに?」


「・・・・っぷ・・・あははは」


玲、本当に玲といると楽しいや。

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