《短》私の秘密★【完】
ムスッとする私に対し、タツが珍しくニコッと笑った。
…ははははい?;;
え、槍でも降るの?;;
おどおどする私を他所に、タツはベッドに座り、母子手帳を開いた。
「隔世遺伝したってえーやろ。
我が子が一番、可愛いんやしな」
「…そうだね!(笑)」
―――私の大好きな嵐山辰己。
通称タツは口が悪い。
容姿端麗でも鈍感なヤツ。
でも、時には優しく素敵な人で、惚れ惚れしちゃう。
ねぇ、みんな?
私が今日もタツに惚れ直した事は、秘密でね★
-Fin-
…ははははい?;;
え、槍でも降るの?;;
おどおどする私を他所に、タツはベッドに座り、母子手帳を開いた。
「隔世遺伝したってえーやろ。
我が子が一番、可愛いんやしな」
「…そうだね!(笑)」
―――私の大好きな嵐山辰己。
通称タツは口が悪い。
容姿端麗でも鈍感なヤツ。
でも、時には優しく素敵な人で、惚れ惚れしちゃう。
ねぇ、みんな?
私が今日もタツに惚れ直した事は、秘密でね★
-Fin-