鬼畜王子のメイド様。



「結構お似合いだよ?修也と美月ちゃん」

「そ、そうかな~」

「うん。まさにメイドとご主人様」


…仕事上、そうなっちゃいますよね。
私、雨宮に仕えてますから。


「いつ食われてもおかしくないよ」

「じゅ、純ちゃん!!」

「この宿泊研修で食べられちゃうかもよ」


純ちゃんは楽しそう。桜子さんも。
この二人、絶対楽しんでるよ。


も~やだ!!

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